生命活動

旧ブログ(2010-11)

漫画感想とアニメ感想と2010年12月28日

月の半分更新と言ったが、どうも自分には無理らしいのでハードルを下げる。三分の一くらいなら……?
雪が凄い。豪雪。全然体を動かしていなかったので、ほんの1時間雪かきをしただけで肩が酷い筋肉痛。
先日のM-1でのことだが、ハライチはなんであんなに審査員に低評価なんだろう? 去年も同じことを思った。初めて見た銀シャリが面白かった。
今日のミヤネ屋の大激論がまあまあ面白かった。まあ、前回の朝生とブロゴスでの特集で耳にしたことが多かったのだけれど。

最近気に入ったもの


いや、多すぎだろう


凄すぎて笑いが出る

今日食べた飯

漫画感想とアニメ感想

  • ほんとにあった!霊媒先生6巻

少年誌掲載で買っている数少ない漫画の一つ。4コマ漫画となると、この作品と生徒会役員共しか買っていない。そして4コマ漫画で月刊誌なのに霊媒先生は刊行スピードが速い! 2009年の1月に1巻が出て既にもう6巻だ。その上自分は5巻を発売されてから結構経った後に買ったので、この6巻は体感速度が今までにも増して凄かった。

さて、だんだんと4コマの分量が減ってきて、普通の漫画が台頭してきている最近の霊媒先生の傾向はこの6巻も例外ではない。1巻の頃と比べるとかなり4コマの数は減っている。霊媒先生の妙な可愛さとクスリとくる笑いがクセになる。猫が良く出てくるので猫好きの方にもオススメしたい。叶姉妹もオススメする漫画だ。そして驚いたのは6巻の著者近影! これは読んでいる人は皆驚愕したハズ。

ただ一つ、この漫画に言いたいのは何で途中で単行本のサイズ変えたの!? ということ。その時自分は1巻までしか買っていなかったからまだ良かったものの、3巻まで買っていた人があまりにも可哀相だ。安くなったのは嬉しいが、途中で変えるくらいなら最初から少年誌サイズで出してくれたらなあと思った。

  • 石黒正数短編集2 ポジティブ先生 と 今期アニメなど

石黒正数の三本目の短編集。2となっているが徳間書店での2冊目ということ。実を言うと自分は少年画報社の方の短編集を持っていない(欲しいけど近場に売ってない……アガペ以外は集めようと思っているのだが)。内容はと言うと、残念ながら期待していたよりは面白くなかった。石黒正数短編集1である探偵綺譚からダウングレードしている。収録された短編の中では、怪奇!透明人間が来る!が一番気に入った。

そしてついこの間、それ町のアニメが終わりを迎えたが、中々グッと来る最終回だった。オレオレ詐欺と楽しいことしようよ!の件が削られていた分、タケルとユキコやモリアーキーなどに時間が割かれていて、完全に泣かせにきている演出であった。原作を読んでいなかったら多分見ていなかったアニメなのだが、なんだかんだで最終回まで楽しく見ることが出来た。

最終回と言えばパンスト、イカ娘も終わってしまった。パンストはなんとも衝撃的な最終回。足が空から伸びてきたシーンが印象的。思わず笑った。今期見ていたもので、まだ残っているのはタクトとプリキュアプリキュアはいよいよ最終決戦! 先週の回は良かった! このコッペ様が怒り暴れるシーンには、こみ上げるものがあった。

一方のタクトはまだ半分。あんまりロボットアニメしていないし、途中に挟まる歌も好みではないのだが、タウバーンのカッコよさと、どう話を収束させていくのかという点で見続けてしまう。綺羅星!というフレーズも良い。賑やかでするっと見れるのも良い。

ロボットアニメといえば鋼鉄のヴァンデッタ機兵戦記レガシーズが気になっている。最近硬派なロボットアニメが少ないと感じていたので、期待したい。それとなんとも寂しい感じだがブレンパワードの公式が出来ていたのでそれも紹介。このブレンパワードもエルゴと同じく好きなアニメ3つに入ってくる。富野御大特有の台詞回しのオンパレード! 最高だ。

来期はあんまり見たいものが無いのだが、来々期に興味をそそられるものが結構あるので楽しみだ。テクノライズで監督をしていた浜崎博嗣監督のシュタインズゲートデッドマンワンダーランドへうげもの、タイガーアンドバニー、C。まだ公開されている情報が少ないものもあるが、今から心待ちにしていたい。